家づくりで支払うお金について【後編】
●家の引き渡し後に支払うお金
1.【引越し時】引越し代や家具購入費用など
2.【引越し後】不動産取得税(物件により異なる)
●家を買った後に支払い続ける必要のあるお金
・住宅ローンの返済、家の所有者にかかる税金、メンテナンス費用など
なお、住宅ローンを使う場合、実行される(実際にお客様が借りてお金を使える)のは、建物が完成し保存登記がされてからです。
そのため、建物が完成するまでの工事着手金や中間金は自己資金で支払うのが通常です。
とはいっても、住宅を建てるのにかかるお金の60~70%となると、金額も大きなものになります。
このような場合に使われるのが一時的に工事着手金や中間金を用立て、実行された住宅ローンで返済する「つなぎ融資」です。
こういったものも住宅会社に相談しながら活用するのが良いでしょう。
私たちがお客様とお話をするときは、このようなお金のお支払いのスケジュールや資金計画も加味しながら、土地探しなどもご協力させていただいています。